Engineer’s Interview

【 社員紹介 vol.3 】

「やらないで後悔するよりはやれることやっておきたい!」
役者とエンジニアを両方経験?!新部署マネージャーにインタビュー

ー現在の参画案件や仕事内容を教えてください。

現在は、New SAPといわれる、SAPの中でも新しい技術を利用したSAP導入案件に参画していて、新しい技術についてセッションで説明したり、発生する技術的な課題を解決しています。また社内において、新しい技術情報やSAPが開催するセミナー情報の発信もしています。

ーKさんは昨年までスーパーバイザーという役職で活躍されていましたが、今年度から新部署のマネージャーに昇格されましたよね。

はい。今年度からマネージャーになり、会社としてもSAPエンジニアだけではなく、オープン系をはじめとしたシステムエンジニアの方も新たに迎えるようになりました。それに伴い、今までのキャリアを生かしつつ、SAP技術者としてさらに活躍できるよう、教育環境やキャリアプランの整備をしています。

ー現在のS/4HANA導入案件で小島さんが使用されている言語は何ですか?

基本的にJavaScriptをベースにしたSAPUI5という言語とJavaが中心になります。利用する技術によってGroovyやPythonに触れることもありますね。

ーエンジニアになる前は役者をされていたと伺いました!思い出に残っているエピソードはありますか?

大学時代に初めての舞台が主役だったのですが、ものすごく練習してセリフも覚えたのに、リハーサルの時、スポットライト浴びた瞬間にセリフを全部忘れたことが今でも記憶に残っています。物語の最初のシーンだったんですけどね。笑

ーなんと!それは相当焦りますね…本番じゃなく、リハで良かったですね…!笑

本番は問題なくできたので良かったです。笑
大学時代に役者を経験して、一度システムエンジニアの会社に就職し3年程働きましたが、やっぱり役者をやりたいと決意して劇団に入団し、3年程やっていました。その後、役者の道は厳しいなと感じたため、システムエンジニアに戻ってきました。

ーそうだったのですね、でもそこで役者の道を挟まなかったらモヤモヤが残ったかもしれないですよね。

そうですね。やっぱりやりたかったな〜とか、あの時オーディション受けてればな〜みたいな思いを引きずりそうだったので、じゃあ1回やってみよう!と挑戦してみた感じですね。やらないで後悔するよりはやれることやっておこうと。

ー「役者」と「エンジニア」はかなり離れたジャンルの職業だと感じますが、1社目、そして役者から転職する際に再びエンジニアの職を選んだ理由はなんでしょうか?

大学で情報系のゼミを選択していたので、プログラム自体に抵抗はなかったんですよね。それと、役者をしていた時も、舞台が空く期間にバイトより収入が良い短期派遣SEをやっていたので、エンジニアに戻ることには苦労しなかったです。

ー自分はエンジニアの仕事に向いているな、と感じるのはどんなときですか?

何かこんなことできたらいいのに、と会話をしている段階で、どういう構成でどういう処理したらできるなとか、逆にこういう問題があるからどうやってもできないなとか、システム構築することを頭にイメージしている時は向いているかもしれないって感じます。

ーアクロビットはどこで知りましたか?

元々一緒に働いたことのある人が務めている会社のHPが新しく求人募集のページを開設したのを見たのが最初ですね。

ー色々な企業がある中から、アクロビットを選んだ理由は?

ありがたいことに転職活動時に複数の企業からオファーをいただきましたが、待遇面以外に単純に案件でシステム開発するだけでなく、会社自体を作っていくことができる可能性を感じたからです。これは大企業に入ったら私では手を出せない仕事かなと思ったので、アクロビットを選びました。

ーまだ若い会社だからこそ、ですね。仕事をする上で自分なりのポリシーや、意識していることなどはありますか?

無理なスケジュールは、最初に無理があることを伝え、自分で線を引いたスケジュールは絶対に間に合わせるようにしています。発言に対する説得力や信頼を得るにはこういうことの積み重ねだと思うので。

ー今後仕事でやってみたいことがあったら教えてください。

企業の基幹システムや企業間取引などで利用するシステムに触れることが多かったので、一般の目に触れるシステムとかにかかわってみたいですね。New SAPではそういう外部システムとの連携も力をいれているようなので期待しています。

ーこの記事を読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

新しく創設された部署では、オープン系をはじめとしたシステムエンジニアを募集しています。
現在、SAPは需要に対し技術者の供給が圧倒的に不足している事もあり、SAP技術者の価値が高騰しています。そのため、単純にSAP技術を修得するだけでも価値は高いのですが、SAP以外のスキルを持っていることで、より価値が高まります。私も元はオープン系技術者でしたが、SAP技術を修得したことで、オープン系のスキルが、今までよりも生かされている状況です。これまでと違う技術やスキルの修得に興味がある方は、挑戦し甲斐のある分野だと思います。

また、アクロビットはまだまだ創立して数年の新しい会社ですが、その分、会社自体が成長している最中の企業です。新しく入社した社員からの提案でも、今より良くなる提案であれば、新制度をつくるなど、社員の働きやすい環境を整えようとしています。この数年、テレワークなど働き方が大きく変化していますが、必要に応じて制度を変えて、働きやすい環境を整備していっています。もし、働きやすい企業を探しているのであれば、一度アクロビットについて話を聞くだけでもいいので、応募してもらえたら幸いです。一緒に楽しく働ける方をお待ちしています!

ーKさん、ありがとうございました!

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