Engineer’s Interview

【 社員紹介 vol.8 】

『自己実現できる環境』とは?
海外でのワーキングホリデー経験があるエンジニアにインタビュー!

ー現在の仕事内容を教えてください。

某大手企業のSAPと他のシステム間を連携するためのインターフェースの開発をしています。

ー大学時代のエピソードについてお聞きしたいのですが、在学中は海外に行かれていたのですよね?

はい。文系の大学に在学中、専攻は英語だったので、大学4年時に休学しオーストラリアに2年間ワーキングホリデーをしに行きました。オーストラリアに行った目的は、英語習得・様々な文化に触れる・ダンスをするためです。

ーオーストラリアではどんなアルバイトをしていたのですか?思い出に残った経験などがあったら教えてください。

現地では、ウエイトレス(カフェ・レストラン)・ピッカー(食品倉庫)・ファーマー(農家)の仕事を経験しました。特に思い出に残っているのは、ファーマーですね。この経験を通してお金を稼ぐことの難しさを学びました。

ー具体的にはどんな仕事内容だったのですか?

当時私は、ズッキーニを収穫する仕事をやっていました。ズッキーニの収穫は完全歩合制で、1つのバケツをズッキーニで満杯にしたら、3.5ドルでした。勤務時間は、5:00-15:00くらいで実質8時間くらい働いていたのですが、1日に大体80ドルほどしか稼ぐことができませんでした…。ちなみに参考までに申し上げると、レストランで同じ時間働いたら、260ドルほど1日に稼ぐことが可能でした。笑

ー同じ時間働いてその差は中々しんどいですね…。日本に帰国後〜現在までどのような流れだったのでしょうか?

日本に帰国してからは、大学に復学しました。学業の傍ら、ピッカー(倉庫)や長野県白馬村スキー場、SAPを軸にしているIT企業にてアルバイトをし、そして前職を退職後アクロビットに入社しました。前職ではSAPのレポート機能開発や、社内文書作成を行っていました。

ーMさんはフットワークが軽く、様々な趣味をお持ちのイメージがあります!オフの日はダンスやスケートボードなどもされているのですよね?

そうですね。私は元々体を動かすことが好きで、また好奇心旺盛で何でもやってみたい性格なので、色々なことに積極的に挑戦してきました!中でもダンスは小学生の時からずっと続けています。

ーそんな好奇心旺盛なMさんがエンジニアの職を選んだ理由やきっかけは?

選んだ理由は、コロナなどの外部要因に左右されることなく仕事ができることと、言語を超えられることですね。

ー言語を超えられる、とはどういう意味でしょうか?

プログラミング言語、例えばABAPは世界どこでも同じソースコードを書きます。なので、どこの国の仕事をすることも可能だと感じました。スキルさえ身につけることで、言語という壁を越えられると思ったんです。

ー弊社を知ったきっかけは?

転職サイトでSAPを取り扱っている企業を探していた際に、アクロビットと出会いました。

ー入社の決め手を教えてください。

入社の決め手は大きく分けて、『人柄』と『自己実現できる環境』の2つが揃っていたことですね。具体的に人柄とは、面接を通して感じたアクロビットの社員の方の雰囲気と、会社見学に行った際の人事の方の人柄でした。

ー入社後は一緒に働く仲間となるので、社員の雰囲気や人柄は大事ですよね…!Mさんが思う『自己実現できる環境』についても教えていただけますか?

はい。私が思う『自己実現できる環境』とは、
・資格を取れる環境が揃っている
・SAPのエンジニアとして経験を積み、コンサルタントになる事が可能

なのですが、この2つがアクロビットにはあると感じたので、入社を決めました。

ー仕事の達成感を感じる瞬間は?

自分が出来なかったことが出来るようになった時、ですかね。というのも私は元々ITに関しては一切何もわからなかったんですよ。

ー以前からIT業界に詳しかったというわけではなかったのですね。

はい。ですが仕事をしていくうちにSAPのことをはじめ、パソコンのことだったり様々な事ができるようになりました。以前はわからないし出来なかったことが出来るようになると、やはり達成感を感じますね。

ー着実な成長も感じられますしね!それではエンジニアとしての仕事の醍醐味は何だと思いますか?

様々な企業の方と仕事ができることですね。プロジェクトに入ると様々な企業の方と仕事をすることになります。その中で仲良くなったり、良い刺激をもらえることは仕事の醍醐味だなあと感じます。

ー今後アクロビットで挑戦していきたいことや、築いていきたいキャリアは?

SAP認定コンサルタント資格取得に挑戦したいです。キャリア面だと、まずは一人前のエンジニアになる事を目標にしています。その後は、守備範囲が広いコンサルタントを目指していきたいですね。

ー今この記事を見てくださっている方に一言メッセージをお願いします!

これまでに何をやってきたかより、これから何をしたいかが大切だと思います。これまでの経験は今やっている事と交差するときがいつかきっと来るはずなので!アクロビットに興味があり、意欲がある方ならまずは動いてみると良いと思います。一歩踏み出すのを応援しています。

ーMさん、ありがとうございました!

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